Pat
J-GLOBAL ID：200903020778569481

微塵除去用濾材

Inventor：
冨岡 孝宏

About 冨岡 孝宏


Applicant, Patent owner：
日本バイリーン株式会社

About 日本バイリーン株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006264498
Publication number (International publication number)：2008080275
Application date： Sep. 28, 2006
Publication date： Apr. 10, 2008
Summary：
【課題】 大気中の微塵を除去することが可能な濾材であって、濾過寿命が長く、塵埃の再飛散がなく、濾材のカット断面からの繊維くずの脱落が少なく、コストも安く、しかも環境に負担がかからず難燃性も有している、微塵除去用濾材を提供する。【解決手段】 非ハロゲン系難燃剤を含む熱接着性繊維によって繊維同士が結合された繊維層にネット状シートが積層一体化されてなり、質量法による平均粒子捕集率が85〜99%である微塵除去用濾材であって、前記繊維層は粗面層と密面層の二層構造を有しており、前記密面層側に前記ネット状シートが接合されており、粗面層及び密面層はそれぞれ80質量%以上の熱接着性繊維を含み、前記密面層は平均繊度が3デシテックス未満であり、粗面層の平均繊度は密面層の平均繊度の1.1〜2.4倍である微塵除去用濾材。【選択図】 なし
Claim (excerpt)：
非ハロゲン系難燃剤を含む熱接着性繊維によって繊維同士が結合された繊維層にネット状シートが積層一体化されてなり、質量法による平均粒子捕集率が85〜99%である微塵除去用濾材であって、前記繊維層は粗面層と密面層の二層構造を有しており、前記密面層側に前記ネット状シートが接合されており、粗面層及び密面層はそれぞれ80質量%以上の熱接着性繊維を含み、前記密面層は平均繊度が3デシテックス未満であり、粗面層の平均繊度は密面層の平均繊度の1.1〜2.4倍であることを特徴とする微塵除去用濾材。
IPC (3)：
B01D 39/16 ,  B01D 39/00 ,  D04H 1/54
FI (3)：
B01D39/16 E ,  B01D39/00 C ,  D04H1/54 Q
F-Term (20)：
4D019AA01 ,  4D019BA13 ,  4D019BB03 ,  4D019BB10 ,  4D019BC09 ,  4D019BC11 ,  4D019BD01 ,  4D019DA02 ,  4D019DA03 ,  4D019DA06 ,  4L047AA14 ,  4L047AA27 ,  4L047AA29 ,  4L047AB07 ,  4L047BA09 ,  4L047BB01 ,  4L047CA02 ,  4L047CA19 ,  4L047CB05 ,  4L047CC12
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2)
  • 粗塵用フィルタ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-058644   Applicant：日本バイリーン株式会社
  • 塗装ブース用フィルター
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-347706   Applicant：呉羽テック株式会社
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM