Pat
J-GLOBAL ID:200903020780307931

超音波診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991226070
Publication number (International publication number):1993056975
Application date: Sep. 05, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、サンプル点における血流方向とラスタ方向とのなす角度を自動的に算出しサンプル点における血流速度を正確に得ることができる超音波診断装置を提供することを目的とする。【構成】本発明に係る超音波診断装置は、生体内に超音波ビームを一平面内で走査し得られた受信信号からドップラ信号成分を抽出しそのドップラ信号成分に基づいて前記平面の2次元血流像を得る手段と、前記2次元血流像上でサンプル点を指定しそのサンプル点に近隣し且つサンプル点と同一のドップラ信号成分を有する同速度点を探索する同速度点サーチ部9bと、サンプル点における血流方向をその同速度点によって特定しサンプル点が存するラスタ方向とその血流方向とのなす角度を検出する角度演算部9cと、この角度とサンプル点におけるドップラ信号成分とを用いてサンプル点における血流速度を算出する手段とを具備する。
Claim (excerpt):
生体内に超音波ビームを一平面内で走査し得られた受信信号からドップラ信号成分を抽出しそのドップラ信号成分に基づいて前記平面の2次元血流像を得る手段と、前記2次元血流像上で所望の点を指定しその指定点に近隣し且つ前記指定点と同一のドップラ信号成分を有する点を探索する手段と、前記指定点における血流方向を前記探索手段で得られた探索点によって特定し前記指定点が存するラスタ方向とその血流方向とのなす角度を検出する手段と、前記角度と前記指定点におけるドップラ信号成分とに基づいて前記指定点における血流速度を算出する手段とを具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2):
A61B 8/06 ,  G01P 5/00

Return to Previous Page