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J-GLOBAL ID：200903020787898129

雷観測システム

Inventor： 成田 知巳 ,  山田 剛史 ,  望月 東 ,  水本 州彦 ,  脇島 宏朗 ,  藤岡 博文 ,  松岡 正憲 ,  花輪 敏之 ,  水野 清 ,  丸山 元樹 ,  白石 康寛
Applicant, Patent owner： 東京電力株式会社 ,  東光電気株式会社
Agent (1)： 森田 雄一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996019378
Publication number (International publication number)：1997189774
Application date： Jan. 10, 1996
Publication date： Jul. 22, 1997
Summary：

【要約】【課題】 雷撃電流の実態を正確かつ効率的に観測し、送変電設備の絶縁・耐雷対策や安全対策に役立てる。観測データを遠隔地に伝送可能とする。雷雲の発生を適確に検知して観測部の電池の寿命を延ばす。【解決手段】 雷レーダと、雷レーダによる雷雲検出時に電源オン指令を出力する電源制御装置と、電源オン指令を中継して送信すると共に、観測した雷撃電流波形データ及び雷撃時刻データを受信、記録、表示する中央観測装置と、送電鉄塔に設置された電流センサと、その出力に基づき測定した雷撃電流波形データを記憶する雷撃電流波形観測装置と、回収指令により雷撃電流波形データと雷撃時刻データとを回収して一時的に記憶するデータ回収端末と、伝送指令により、雷撃電流波形データ及び雷撃時刻データを中央観測装置に伝送するデータ伝送端末とを備え、前記電源オン指令を雷撃電流波形観測装置が受信した時にこの装置の主電源をオンさせる。

Claim (excerpt)：

雷雲を検出する雷レーダと、雷レーダによる雷雲検出時に電源オン指令を出力する電源制御装置と、電源制御装置から出力された電源オン指令を中継して送信すると共に、観測した雷撃電流波形データ及び雷撃時刻データを受信、記録し、表示する中央観測装置と、送電鉄塔に設置された電流センサと、電流センサの出力に基づいて測定した雷撃電流波形データを記憶する雷撃電流波形観測装置と、前記中央観測装置からの回収指令により、雷撃電流波形観測装置に記憶された雷撃電流波形データと標準時計に基づく雷撃時刻データとを回収し、これらのデータを一時的に記憶するデータ回収端末と、前記中央観測装置からの伝送指令により、データ回収端末に一時的に記憶された雷撃電流波形データ及び雷撃時刻データを中央観測装置に伝送するデータ伝送端末とを備え、電源制御装置から中央観測装置、データ伝送端末及びデータ回収端末を介して送られた電源オン指令を雷撃電流波形観測装置が受信した時にこの雷撃電流波形観測装置の主電源をオンさせることを特徴とする雷観測システム。

IPC (3)：

G01W 1/16 ,  G01W 1/00 ,  G01W 1/10

FI (3)：

G01W 1/16 E ,  G01W 1/00 C ,  G01W 1/10 E

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 特開平3-270650
  
• 特開平2-165092
  
• 特公昭63-041298
  
• 光式センサ変換器および光式センサ変換器の送電線鉄塔への設置方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-306888   Applicant：古河電気工業株式会社

Cited by examiner (2)

• 特開平3-270650
  
• 特開平2-165092