Pat
J-GLOBAL ID:200903020793014992

圧電型のバイブレーション機構とそれを用いた携帯電話機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995354218
Publication number (International publication number):1997173979
Application date: Dec. 28, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 消費電力および容積が小さく、携帯機器に有利であり、振動は大きいが騒音は小さいバイブレーション機構を提供する。【解決手段】 携帯電話機10は、種々の構成要素を筺体11に収納している。制御回路を含む回路群13がアンテナ12を介して呼び出し信号の着信を検出すると、回路群の制御回路は、信号線18a,18b,18cを介して所定のタイミングで交流信号を振動子15に出力する。振動子15は、回路群の制御回路からの交流信号により、振動錘17を振動させる。筺体に対して固定部16により片持ち支持された振動子の振動は、固定部を介して筺体に伝達される。この伝達により、両者は共振する。このように、振動源となるのが振動子なので消費電力は少なく、振動錘を含めた容積も小さい特徴から、携帯用の機器には特に適する。一方、振動は、筺体との共振を図っているので強い。
Claim (excerpt):
筺体内に種々の回路が収納された電子機器のバイブレーション機構であって、一端が固定部を介して前記筺体に固定され、他端が自由振動端とされた振動子と、前記振動子の自由振動端に固定された振動錘と、前記電子機器が指令を受けたとき、前記振動錘が装着された振動子に駆動信号を与えて振動させることにより、前記電子機器の振動子および筺体を共振させる制御回路と、を有するバイブレーション機構。
IPC (3):
B06B 1/06 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/02
FI (3):
B06B 1/06 Z ,  H04M 1/00 K ,  H04M 1/02 C

Return to Previous Page