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J-GLOBAL ID:200903020793691609

コークス炉ガス液の生物脱窒処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996109783
Publication number (International publication number):1997290292
Application date: Apr. 30, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 窒素化合物を含むコークス炉ガス液(安水)の活性汚泥処理後の汚泥の沈降速度を向上させる生物学的硝化脱窒法を確立すること。【解決手段】 安水を嫌気性雰囲気にある脱窒槽Aに導入し、その後硝化槽BでNH4-Nを硝化し、一部脱窒槽Aに循環して脱窒処理する(NH3→NOx)活性汚泥を用いる窒素含有排水の生物脱窒処理方法において、安水の希釈水として海水を用いることにより、排水処理後の汚泥の沈降速度を速めることができる。このとき安水に対する海水の希釈容量比を0.5〜3.0程度で用いる、また、海水の一部を工業用水で代替使用することができる。
Claim (excerpt):
コークス炉ガス液を嫌気性雰囲気にある脱窒槽に導入し、その後好気性雰囲気の硝化槽において、窒素化合物を硝化する窒素除去を兼ねた活性汚泥を用いるコークス炉ガス液の生物脱窒処理方法において、コークス炉ガス液の希釈水として海水を用いることにより、排水処理後の汚泥の沈降速度を速めることを特徴とするコークス炉ガス液の生物脱窒処理方法。
IPC (2):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/34 101
FI (2):
C02F 3/30 ZAB Z ,  C02F 3/34 101 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-107996
Article cited by the Patent:
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