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J-GLOBAL ID:200903020795412928

芳香族ポリカーボネートの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 隆也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993243072
Publication number (International publication number):1995097439
Application date: Sep. 29, 1993
Publication date: Apr. 11, 1995
Summary:
【要約】【構成】 エステル交換反応触媒を用いて、芳香族ジオール化合物と炭酸ジエステル化合物とを溶融重縮合反応させて芳香族ポリカーボネートを製造する方法において、該溶融重縮合反応を式(I) (R1 O)nR23-nSi-Z-SiR33-m(OR4)m (I)〔ここで、Zは【化1】または炭素数が1〜20の炭化水素基を表わし、R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5およびR6 は各々独立して水素または炭素数1〜6の炭化水素基であり、n,mは1〜3の整数、lは0〜10,000の整数である。〕で示される多官能有機ケイ素化合物の存在下に行わせることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。【効果】 本発明法によれば、高分子量で、色相の良好な芳香族ポリカーボネートをエステル交換法で製造することができる。
Claim (excerpt):
エステル交換反応触媒を用いて、芳香族ジオール化合物と炭酸ジエステル化合物とを溶融重縮合反応させて芳香族ポリカーボネートを製造する方法において、該溶融重縮合反応を式(I) (R1 O)nR23-nSi-Z-SiR33-m(OR4)m (I)〔ここで、Zは【化1】または炭素数が1〜20の炭化水素基を表わし、R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5およびR6 は各々独立して水素または炭素数1〜6の炭化水素基であり、n,mは1〜3の整数、lは0〜10,000の整数である。〕で示される多官能有機ケイ素化合物の存在下に行わせることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。

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