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J-GLOBAL ID：200903020799799312

帯電装置のクリーニング部材及びこれを備えたプロセスカートリッジ

Inventor： 木須 浩樹 ,  櫻井 和重 ,  山崎 道仁 ,  浅野 えりか ,  緒方 寛明
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 近島 一夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992359302
Publication number (International publication number)：1994202447
Application date： Dec. 26, 1992
Publication date： Jul. 22, 1994
Summary：

【要約】【目的】不要なトナーが帯電ローラから感光ドラムに付着し、感光ドラムに対する露光を遮って画像不良を起こすことを防止する。【構成】感光ドラム1に帯電ローラ2を接触させ、帯電ローラ2にクリーニング部材3を当接させる。クリーニング部材3は、スポンジ等の基体3aに、両面テープ3dによってシート層3bを貼りつけて構成する。シート層3bは、例えばフィルム状のポリエチレンテレフタレートによって形成し、帯電ローラ2に摺擦したときにマイナスに摩擦帯電するようにする。マイナスの帯電トナーT1が感光ドラム1から帯電ローラ2に付着し、さらにシート層3bに付着しようとした場合でも、シート層3bはトナーT1と同極性のマイナスであるので、付着しにくい。これにより、帯電ローラ2とシート層3bとに間にトナーが溜って、このトナーが感光ドラム1に落下付着することを防止する。

Claim (excerpt)：

帯電部材の表面に付着している帯電トナーを、前記帯電部材の表面に摺擦することにより除去するシート層と、該シート層を支持するとともに該シート層を前記帯電部材の表面に弾性的に押圧する基体とを備えた帯電装置のクリーニング部材において、前記帯電部材と前記シート層とが摺擦したときの該シート層の摩擦帯電極性が前記帯電トナーと同極性になるような部材によって、該シート層を形成してなる、ことを特徴とする帯電装置のクリーニング部材。

IPC (3)：

G03G 15/02 103 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 21/00 111