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J-GLOBAL ID:200903020803831145

構造物切断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005170277
Publication number (International publication number):2006343250
Application date: Jun. 10, 2005
Publication date: Dec. 21, 2006
Summary:
【課題】 切断助剤を混合したウォータージェット法を原子炉内構造物へ施工するに際して、炉内構造物への施工により放射化した切断助剤による二次汚染を防止する方法を提供することを課題とする。【解決手段】 切断助剤が混合され且つ加圧された液体をノズルから噴射し、放射化した構造物を切断する。切断助剤として酸化アルミニウムを用いる。酸化アルミニウムは、腐食反応に不可欠である酸化反応が起きず、水酸化物が生成しない。従って、切断助剤を混合したウォータージェット法を原子炉内構造物へ施工する場合にも、施工により放射化した酸化アルミニウムが錆として周辺機器に付着することを防止でき、その結果、放射能の付着、つまり二次汚染を防止することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
切断助剤が混合され且つ加圧された液体をノズルから噴射することにより放射化した構造物を切断する構造物の切断方法であって、前記切断助剤は水中において不溶性を有する物質又は電気絶縁性を有する物質である構造物の切断方法。
IPC (1):
G21F 9/30
FI (3):
G21F9/30 531E ,  G21F9/30 531K ,  G21F9/30 535F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (4)
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