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J-GLOBAL ID:200903020806119497

炭化珪素焼結体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 泉 克文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991261839
Publication number (International publication number):1993097518
Application date: Oct. 09, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 硼素含有量が少なく且つ硼素含有量の多いものと同等の高密度を持つ炭化珪素焼結体を製造する。【構成】 焼結体中の硼素量が0.03〜0.15重量%となるようにした硼酸溶液を生成する。焼結体中のβ型炭化珪素量が0.1〜10重量%となるように粒径が約0.1μm以下のβ型炭化珪素微粉末を溶媒に分散させてスラリーを生成する。主原料であるα型炭化珪素粉末を溶媒に分散させたスラリーと、炭素源を容媒に分散させたスラリーを生成する。それら硼酸溶液と各スラリーとを混練して得たスリップを成形、焼成する。【効果】 硼素含有量が少なく且つ硼素含有量の多いものと同等の高密度を持つ炭化珪素焼結体が得られる。
Claim (excerpt):
焼結助剤として硼素を用いる炭化珪素焼結体の製造方法であって、焼結体中の硼素量が0.03〜0.15重量%となるように硼酸を溶媒に溶かして硼酸溶液を生成する工程と、焼結体中のβ型炭化珪素量が0.1〜10重量%となるように粒径が約0.1μm以下のβ型炭化珪素微粉末を溶媒に分散させてスラリーを生成する工程と、炭素源を容媒に分散させてスラリーを生成する工程と、主原料であるα型炭化珪素粉末を溶媒に分散させてスラリーを生成する工程と、前記硼酸溶液および前記各スラリーを混練して得たスリップを成形および焼成する工程とを具備することを特徴とする炭化珪素焼結体の製造方法。
IPC (2):
C04B 35/56 101 ,  C04B 35/56
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-256571
  • 特開昭54-101813
  • 特開昭54-101809
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