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J-GLOBAL ID：200903020806784326

ごみ焼却灰のプラズマ溶融炉

Inventor： 原 昌弘 ,  松岡 義人 ,  木下 勝雄 ,  林 昭彦 ,  山崎 健利 ,  下山 統康
Applicant, Patent owner： 川崎重工業株式会社 ,  川崎製鉄株式会社 ,  東京電力株式会社
Agent (1)： 高 雄次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994218159
Publication number (International publication number)：1996061639
Application date： Aug. 19, 1994
Publication date： Mar. 08, 1996
Summary：

【要約】【目的】 ごみ焼却灰の溶融効率を高め得るごみ焼却灰のプラズマ溶融炉を提供する。【構成】 略円形状をなす炉体1の炉蓋4の中央に1本のプラズマトーチ5を設け、炉壁7の所要位置に出滓口8を設け、この出滓口と対向する炉壁における出滓口と炉体の中心を通る線を中心としてその所要の対称位置に灰投入口11を設け、両灰投入口からごみ焼却灰12を中心線と直交する方向におけるプラズマトーチと炉壁のほぼ中間を経て出滓口を指向する方向へ交互に押し込む灰投入装置13を設けることにより、炉内に押し込まれたごみ焼却灰を、溶融物上を扇形状の広がりをもって流れさせる。

Claim (excerpt)：

略円形状をなす炉体の炉蓋の中央に1本のプラズマトーチを設け、炉壁の所要位置に出滓口を設け、この出滓口と対向する炉壁における出滓口と炉体の中心を通る線を中心としてその所要の対称位置に灰投入口を設け、両灰投入口からごみ焼却灰を上記中心線と直交する方向におけるプラズマトーチと炉壁のほぼ中間を経て出滓口を指向する方向へ交互に押し込む灰投入装置を炉壁の外側に設けたことを特徴とするごみ焼却灰のプラズマ溶融炉。

IPC (3)：

F23G 7/00 ,  F27B 3/08 ,  F27B 3/18