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J-GLOBAL ID:200903020811242051

コンクリート構造物の構築工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤井 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992224975
Publication number (International publication number):1994057956
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 現場での型枠の組立及び解体作業を不要とし、躯体表面のコンクリートの品質を維持する。【構成】 構築しようとする構造物1を上下に複数切断した部分の各外周形状に対応する方形筒状のプレキャストコンクリート外型枠2と、構造物1を上下に複数切断した部分の内周形状に対応する方形筒状のプレキャストコンクリート内型枠3を地上で製作し、先ず構造物1の最下部の外周形状に対応する外型枠2を基礎床盤上に設置し、その内側に構造物1の最下部の内周形状に対応する内型枠3を吊込んで内外型枠をセットし、この型枠間隙に鉄筋篭6を吊り込んで配筋した後、この間隙内に現場打ちコンクリート7を上部に多少の空間部が残る程度に打設し、この外型枠2と内型枠3上にさらに外型枠2と内型枠3を吊り込んで接合すると共に、この型枠間隙に鉄筋篭6を吊り込んで配筋し、この間隙内に再び現場打ちコンクリート7を上部に多少の空間部が残る程度に打設し、以後同様の工程を繰り返して構造物1を構築することを特徴としている。
Claim (excerpt):
構築しようとする構造物を上下に複数切断した部分の各外周形状及び内周形状に対応する方形筒状のプレキャストコンクリート外型枠及びプレキャストコンクリート内型枠を地上で製作し、先ず構造物の最下部の外周形状に対応する外型枠を基礎床盤上に設置し、その内側に構造物の最下部の内周形状に対応する内型枠を吊込んで内外型枠をセットし、この型枠間隙に鉄筋篭を吊り込んで配筋した後、この間隙内に現場打ちコンクリートを上部に多少の空間部が残る程度に打設し、この外型枠と内型枠上にさらに外型枠と内型枠を吊り込んで接合すると共に、この型枠間隙に鉄筋篭を吊り込んで配筋し、この間隙内に再び現場打ちコンクリートを上部に多少の空間部が残る程度に打設し、以後同様の工程を繰り返すことを特徴とするコンクリート構造物の構築工法。
IPC (6):
E04G 21/14 ,  E04B 1/34 ,  E04B 1/35 ,  E04G 21/02 103 ,  E04G 21/12 105 ,  E04H 12/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-058370
  • 特開平3-147984

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