Pat
J-GLOBAL ID:200903020814710382

光ディスク装置及び光ディスク装置の回避駆動信号設定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004199528
Publication number (International publication number):2006024251
Application date: Jul. 06, 2004
Publication date: Jan. 26, 2006
Summary:
【課題】 フォーカス外れから復帰する際に対物レンズがディスク面に衝突してディスクを傷付けることを防止するとともに、フォーカス引き込みを迅速かつ正確に行うことを可能とする光ディスク装置を提供する。【解決手段】 アクチュエータに回避駆動信号を印加して対物レンズをディスク記録面から遠ざける方向に移動した後、回避駆動信号の印加を解除し、解除直後のレーザ光のディスク記録面からの反射光量(AS信号)を検出する。検出された反射光量のピーク値が所定値以下になるまで回避駆動信号を1ステップづつ上げ、所定値以下になったときの回避駆動信号を最適回避駆動信号量として設定する。フォーカスサーボ外れ時において、設定された回避駆動信号をアクチュエータに印加して対物レンズをディスク記録面から遠ざける方向に移動することによって、対物レンズがディスク面に衝突することを回避する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
光ディスクにレーザ光を照射してデータを記録再生する光ディスク装置において、 照射されたレーザ光がディスクの記録面上で焦点を結ぶように対物レンズを備えたアクチュエータを駆動するフォーカスサーボ制御手段と、 フォーカスサーボ外れの検出に応じて前記アクチュエータに回避駆動信号を印加して前記対物レンズをディスク記録面から遠ざける方向に移動する対物レンズ回避手段と、 前記アクチュエータに駆動信号を印加して対物レンズをディスク記録面から遠ざけた後、前記駆動信号の印加を解除するとともに、前記駆動信号の印加を解除した直後のレーザ光のディスク記録面からの反射光量を検出し、検出された反射光量に基づいて前記対物レンズ回避手段の回避駆動信号を設定する回避駆動信号設定手段を有することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (1):
G11B 7/085
FI (2):
G11B7/085 B ,  G11B7/085 C
F-Term (4):
5D117AA02 ,  5D117BB05 ,  5D117DD04 ,  5D117DD15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

Return to Previous Page