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J-GLOBAL ID:200903020824141289
橋脚等の脚体の補強方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991355566
Publication number (International publication number):1993171620
Application date: Dec. 24, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】既設の橋脚等の脚部に貼付した高強度繊維シートの下端部をフーチングと一体的かつ強固に接続して脚部を有効に補強すること。【構成】フーチング2と一体化された既設の橋脚1の下方部に高強度繊維シート3aをフーチングとの接合部まで貼付する。縦方向に延長する押えプレート5とこのプレートの外面から横方向に延長するアンカー鉄筋6を有する定着具4を予め準備し、この押えプレート5をフーチング2との接合部から高強度繊維シート3aを貼付した橋脚1の外面に取り付け、定着具のアンカー鉄筋6を既設のフーチングの外側に配筋された補強用フーチングの鉄筋11に添接する。次いで、補強用フーチングの鉄筋11の外周に型枠を設置してからコンクリートを打設して新設フーチング14を構築する。
Claim (excerpt):
既設のフーチングと一体化された既設の橋脚等の脚体を補強するに際し、該脚体の下方部に高強度繊維シートを該フーチングとの接合部まで貼付し、縦方向に延長する押えプレートとこのプレートの外面から横方向に延長するアンカー鉄筋を有する定着具の該押えプレートを該フーチングとの接合部から該高強度繊維シートを貼付した該脚体の外面に取り付け、該定着具の該アンカー鉄筋を既設の該フーチングの外側に配筋された補強用フーチングの鉄筋に添接し、該補強用フーチングの鉄筋の外周に型枠を設置してからコンクリートを打設してなることを特徴とする橋脚等の脚体の補強方法。
IPC (2):
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