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J-GLOBAL ID:200903020827062568

Ho2.9μm発光の失活剤としてEu又はTbを含有するフッ化物レーザーガラス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩澤 寿夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992301895
Publication number (International publication number):1994122531
Application date: Oct. 14, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 無出血手術に利用できる2.9μm発光するHo3+を用いたレーザーガラスであって、繰り返し照射が可能でかつ発光強度の大きなレーザーガラスの提供。【構成】 Ho3+を発光中心として含有する2.9μm発光フッ化物レーザーガラスであって、Ho3+ 5I7 準位の失活剤として0.5cat%以下のEu3+又はTb3+を含有することを特徴とするレーザーガラス。さらに、このレーザーガラスの一例として、Yb3+を8〜19cat%及びHo3+を1〜10cat%含有するフッ化物レーザーガラスを挙げることができる。このレーザーガラスに波長0.97μmの半導体レーザーを照射すると2.9μmのレーザー光を発生する。
Claim (excerpt):
Ho3+を発光中心として含有する2.9μm発光フッ化物レーザーガラスであって、Ho3+ 5I7 準位の失活剤として0.5cat%以下のEu3+又はTb3+を含有することを特徴とするフッ化物レーザーガラス。
IPC (2):
C03C 3/32 ,  C03C 4/12

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