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J-GLOBAL ID:200903020830856494

脱硝装置用還元剤注入装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂間 暁 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995198488
Publication number (International publication number):1997038466
Application date: Aug. 03, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ボイラ発電プラントの脱硝装置用還元剤注入装置に関し、還元剤の気体に熱空気を使用して消費電力を小さくする。【解決手段】 ボイラ1からの排ガスは脱硝装置2に入り、窒素酸化物を除去し、煙突より排出され、押込み送風機10からの空気は予熱器3で煙道4からの排ガスで昇温し、ボイラ1へ導入される。空気予熱器3出口の配管13を通し、誘引通風機5で250°C〜300°Cの熱空気を抽出し、蒸発器7に送り、ここで還元剤タンク9から供給管6で導かれた還元剤水溶液がスプレイされ、気化、希釈されて供給管12を通り、約130°Cとなって分配管寄せ8より煙道内に混合され、脱硝装置2で窒素酸化物が除去される。還元剤の気化、注入は誘引通風機5のみの動力ですみ、消費電力が小さくなる。
Claim (excerpt):
ボイラ排ガス煙道に空気予熱器を設け、同ボイラに供給する空気を同排ガスで昇温するボイラ発電プラントに適用される脱硝装置に脱硝用還元剤を注入する装置と、還元剤水溶液を加熱源により蒸発させ、前記注入装置に供給する装置とよりなる脱硝装置用還元剤注入装置において、前記還元剤としてアンモニア水を使用すると共に前記加熱源として前記空気予熱器出口の熱空気を使用したことを特徴とする脱硝装置用還元剤注入装置。
IPC (3):
B01D 53/94 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/56
FI (3):
B01D 53/36 101 A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 129 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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