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J-GLOBAL ID:200903020838788331
流動床燃焼装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992194461
Publication number (International publication number):1993346222
Application date: Jun. 12, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 塩化ビニール、ポリエチレン等のプラスチックを含むシュレッダダスト等の廃棄物を流動床燃焼装置で燃焼させるときに燃焼排ガスの脱硫及び又は脱塩素作用をさせる石灰石等の吸着剤の利用率を向上させると共に、脱硫及び又は脱塩素作用を効率良く行わせるようにする。【構成】 脱硫・脱塩素室30に吸着剤供給口34と吸着剤排出口35とをそれぞれ対向する側壁1aに設けると共に、燃焼室10の側壁に吸着剤戻り口16を設け、燃焼室10の下部に吸着剤排出口13を設け、燃焼室10の吸着剤排出口13と脱硫・脱塩素室30の吸着剤供給口34とを第1の循環路40で連結し、脱硫・脱塩素室30の吸着剤排出口35と燃焼室10の吸着剤戻り口16とを第2の循環路41で連結し、燃焼室10、第1の循環路41、脱硫・脱塩素室30、及び第2の循環路41との間に吸着剤循環回路を形成する。
Claim (excerpt):
下部に吸着剤粒子が流動化され被燃焼物が燃焼される燃焼流動床が形成される燃焼室を配し、この燃焼室のガス下流側に吸着剤粒子が流動化され該燃焼流動床から排出される燃焼排ガスの脱硫及び又は脱塩素が行われる流動床が形成される脱硫及び又は脱塩素室を配し、この脱硫及び又は脱塩素室の下流側に排ガス排出口を形成し、前記脱硫及び又は脱塩素室に吸着剤供給口と吸着剤排出口とをそれぞれ対向する側壁に設けると共に、前記燃焼室の側壁に吸着剤戻り口を設け、燃焼室の下部に吸着剤排出口を設け、前記燃焼室の吸着剤排出口と前記脱硫及び又は脱塩素室の吸着剤供給口とを第1の循環路で連結し、前記脱硫及び又は脱塩素室の吸着剤排出口と前記燃焼室の吸着剤戻り口とを第2の循環路で連結し、燃焼室、第1の循環路、脱硫及び又は脱塩素室、及び第2の循環路との間に吸着剤循環回路を形成したことを特徴とする流動床燃焼装置。
IPC (2):
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