Pat
J-GLOBAL ID:200903020839207944

花きの花色遺伝型交配法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯野 道造
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2004000297
Publication number (International publication number):WO2004103065
Application date: Jan. 16, 2004
Publication date: Dec. 02, 2004
Summary:
本発明は、花色素生合成の遺伝を明らかにし、花きの花色遺伝と色素遺伝子型の関係を明らかにし、花きの新花色作出について実用的花色遺伝型交配法を提供するものであり、花色遺伝型が経路式(1)のフラボノイド生合成に関与し、フラボノイド3’-ヒドロキシラーゼ(F3’H)やフラボノイド3’、5’-ヒドロキシラーゼ(F3’、5’H)の遺伝が五つの複対立遺伝子によって制御されているという新しい法則を見出し、結果として、遺伝子組み替え、放射線等照射などによる突然変異を起こさせる方法を用いなくても、花きの色素遺伝子型からその花色を自由に創成できる、遺伝子型D/d・E/e・HXHX・Pg/pg・Cy/cy・Dp/dpを用い、新花色を作出する方法である。
Claim (excerpt):
花きの花色発現に関わる主要アントシアニジン色素のペラルゴニジン(Pgn)、シアニジン(Cyn)、デルフィニジン(Dpn)の遺伝であって、遺伝子型HXHX・Pg/pg・Cy/cy・Dp/dpを用い、新花色を作出する花色遺伝型交配法。
IPC (1):
A01H 1/02
FI (1):
A01H1/02 Z
F-Term (6):
2B030AA02 ,  2B030AB03 ,  2B030AD12 ,  2B030CA01 ,  2B030CB02 ,  2B030HA05

Return to Previous Page