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J-GLOBAL ID:200903020852871896

プラズマディスプレイの隔壁形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995310459
Publication number (International publication number):1997147738
Application date: Nov. 29, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイの基板に形成される隔壁において、成分の経時的偏倚を防止して可及的に均質なものが得られるようにする。【解決手段】 プラズマディスプレイの隔壁形成方法は、プラズマディスプレイに用いられる背面側基板10に隔壁11を形成する方法であって、少なくともガラス粉末および有機高分子バインダを含むガラスペースト46を隔壁11に応じた形状に成形して得られた成形物49を背面側基板10上に配置し、それを焼成して隔壁11を形成する。ここでは、比較的均質なガラスペーストを成形して隔壁11を形成しているので、隔壁の機械的性質が均質になりやすい。
Claim (excerpt):
プラズマディスプレイに用いられるガラス基板に隔壁を形成する方法であって、少なくともガラス粉末および有機高分子バインダを含む組成物を用いて得られた前記ガラス基板1枚分の成形物を前記ガラス基板上に配置する工程と、前記成形物を配置後に、前記成形物を焼成して前記組成物に含まれる有機分を消失させて無機物質からなる前記隔壁を形成する焼成工程と、を含むことを特徴とするプラズマディスプレイの隔壁形成方法。

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