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J-GLOBAL ID:200903020863950399

ハーモニックモードロックレーザ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993041723
Publication number (International publication number):1994085366
Application date: Feb. 08, 1993
Publication date: Mar. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ハーモニックモードロックリングレーザの改善に関し、の出射パルスのエネルギー、形状、幅を均一化するソリトンパルス光源を提供すること。【構成】 本発明は、閉ループ光伝送路を構成する手段12、光伝送路に沿ってコヒーレント光を発光させる活性レーザ媒質15、伝送路中に配置され、光伝送路を光パルスが通過する時間の整数分の一に十分等しい周期を有する光パルス列として、伝送路を伝搬させるための手段18、19とを有するようなタイプのハーモニックモードロックリングレーザの改善に関する。本発明は、閉ループ伝送路にファブリペロー光共振器を配置し24、光共振器のフリースペクトルレンジを、リングレーザ内の光パルスのパルス繰り返しレートと十分に等しくする。
Claim (excerpt):
閉ループ光伝送路(12)と、前記光伝送路(12)中に配置される活性レーザ媒質(15)と、前記活性レーザ媒質(15)に既定波長のコヒーレント光を発光させる手段(14)と、前記光伝送路(12)中に配置され、発光した光を、前記光伝送路に沿って、光周波数に近い十分に均一な繰り返しレート(f2)を有するパルス列として、伝搬させる手段(18、19)と前記光伝送路から前記パルスの一部を除去する手段(27)と、前記光伝送路に配置された等間隔の共振点を有する光共振器(24)とを有し、光パルスが前記閉ループ長を伝搬する時間(t)は、前記パルス繰り返しレート(f2)の周期(T)の整数倍(1、2、3・・、N)とほぼ等しく、前記近接する共振点(R1,R2)の周波数間隔(f1)の整数倍が、前記パルス繰り返しレート(f2)とほぼ等しいことを特徴とするハーモニックモードロックレーザ装置。
IPC (2):
H01S 3/098 ,  H01S 3/07

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