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J-GLOBAL ID:200903020887404913
建設機械の油圧回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991262778
Publication number (International publication number):1993071505
Application date: Sep. 12, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】[目的] 油圧ショベルにて作業を行うときには、運転者が不用意に油圧リモコン弁の操作レバーを急操作することがある。この急操作を行ったとき従来技術の油圧回路では、パイロット圧によりパイロット切換弁が急速に切換作動するので、油圧アクチュエータがショックを伴って急停止あるいは急作動するので、運転操作上都合が悪かった。本発明は、上記の問題点を解決することを目的とする。[構成] 本発明では、パイロット切換弁の左右のパイロットポートのうち、一方のパイロットポートに接続される管路に絞り部を設け、その絞り部と並列にパイロット操作チェック弁を配設し、他方のパイロットポートに作用するパイロット圧信号により上記パイロット操作チェック弁を開口せしめるように構成した。
Claim (excerpt):
建設機械に装備された各種油圧アクチュエータを制御するために、油圧リモコン弁を操作して、油圧アクチュエータ制御用パイロット切換弁の所要の左右パイロットポートにパイロット圧を作用せしめるようにしたパイロット回路において、パイロット切換弁の左右のパイロットポートのうち、一方のパイロットポートに接続される管路に絞り部を設け、その絞り部を並列にパイロット操作チェック弁を配設し、他方のパイロットポートに作用するパイロット圧信号により上記パイロット操作チェック弁を開口せしめるように構成したことを特徴とする建設機械の油圧回路。
IPC (3):
F15B 11/00
, E02F 9/22
, F15B 11/08
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