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J-GLOBAL ID:200903020892715820

ニューロコンピュータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金山 敏彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992340359
Publication number (International publication number):1994187473
Application date: Dec. 21, 1992
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 両親の遺伝子の特徴を最適に受け継いだ子供遺伝子を生成する遺伝アルゴリズムを実現すると共に、計算量の増大を抑止して高速にニューラルネットワークの結合関係の最適化を行うニューロコンピュータを得る。【構成】 ニューラルネットワークの中間層内の特徴を抽出するニューロンの集団毎にニューラルネットワークの結合規則をコード化したもの(遺伝子の構成要素)を生成し、これらを繋げた構成要素列を遺伝子とする遺伝子生成手段と、生成された遺伝子が包含する構成要素をその機能により分類、ソーティングする並び替え手段と、ニューラルネットワーク数分の遺伝子から2個を選択し、その両親の遺伝子の構成要素を比較して、同じ入力に対して同じ様な出力を示す構成要素の対を検出してこれらが別々の子供に伝わるように遺伝子交叉を行う手段とを具備した。
Claim (excerpt):
画像認識装置等に応用されるニューラルネットワークを利用したニューロコンピュータにおいて、階層型のニューラルネットワークを複数個それぞれ独立に用いて、各ニューラルネットワークの中間層内の特徴を抽出するニューロンの集団毎にニューラルネットワークの結合規則をコード化した遺伝子構成要素を生成し、それらを繋げた構成要素列を遺伝子とする遺伝子生成手段と、遺伝子生成手段により生成された遺伝子が包含する構成要素をその機能により分類、ソーティングする並び替え手段と、遺伝子生成手段により生成されるニューラルネットワーク数分の遺伝子から2個を選択し、選択された両遺伝子の構成要素を並び替え手段によりソーティング・比較して、両親の遺伝子の特徴を最適に受け継いだ子供遺伝子が生成できるように交叉させる遺伝子交叉手段とを具備し、階層型ニューラルネットワークの中間層とその前後の入出力層との結合規則を前記手段による遺伝アルゴリズムによって最適化したことを特徴とするニューロコンピュータ。
IPC (2):
G06G 7/60 ,  G06F 15/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平4-503876

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