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J-GLOBAL ID：200903020893408548

浄化槽

Inventor： 佐藤 八郎 ,  北井 良人 ,  岩橋 正修 ,  本田 和之 ,  浜田 勝己
Applicant, Patent owner： 株式会社クボタ
Agent (1)： 北村 修
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994246131
Publication number (International publication number)：1996141585
Application date： Oct. 12, 1994
Publication date： Jun. 04, 1996
Summary：

【要約】【目的】 簡単な構成で、安価に膜分離槽内の汚泥成分を含む被処理水をエアリフトポンプを用いて嫌気処理槽に返送して、前記汚泥成分を嫌気処理させ、前記膜分離槽内の固形成分濃度が高くなりすぎないように調節できる浄化槽を提供する。【構成】 嫌気処理槽N1と、膜分離装置Mを内装してなる膜分離槽E2とを備え、嫌気処理槽N1と、膜分離槽E2との間に、嫌気処理槽N1を経た被処理水を受ける中間処理槽E1を設けてある浄化槽において、前記膜分離槽E2に被処理水を移送する移送ポンプAを前記中間処理槽E1に設け、前記膜分離槽E2の被処理水を、オーバーフローで前記中間処理槽E1へ返送する第一返送路21、及び、前記膜分離槽E2の被処理水を、オーバーフローで前記嫌気処理槽N1へ返送する第二返送路22を設け、前記第一返送路21を介して前記中間処理槽E1へ返送される被処理水が設定量を超過したときに、その設定量を超過する被処理水を前記第二返送路22を介して前記嫌気処理槽N1へ返送するための流量設定部を設けてある。

Claim (excerpt)：

嫌気処理槽(N1)と、膜分離装置(M)を内装してなる膜分離槽(E2)とを備え、前記嫌気処理槽(N1)と、膜分離槽(E2)との間に、嫌気処理槽を経た被処理水を受ける中間処理槽(E1)を設けてある浄化槽であって、前記膜分離槽(E2)に被処理水を移送する移送ポンプ(A)を前記中間処理槽(E1)に設け、前記膜分離槽(E2)の被処理水を、オーバーフローで前記中間処理槽(E1)へ返送する第一返送路(21)、及び、前記膜分離槽(E2)の被処理水を、オーバーフローで前記嫌気処理槽(N1)へ返送する第二返送路(22)を設け、前記第一返送路(21)を介して前記中間処理槽(E1)へ返送される被処理水が設定量を超過したときに、その設定量を超過する被処理水を前記第二返送路(22)を介して前記嫌気処理槽(N1)へ返送するための流量設定部を設けた浄化槽。

IPC (4)：

C02F 3/00 ZAB ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/28 ZAB