Pat
J-GLOBAL ID:200903020894562826
ゲル放射成形法を用いた組織工学用多孔性高分子支持体の製造方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
津国 肇
, 篠田 文雄
, 束田 幸四郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006185126
Publication number (International publication number):2007014773
Application date: Jul. 05, 2006
Publication date: Jan. 25, 2007
Summary:
【課題】空隙の大きさが均一であり、空隙間の相互連結性に優れ、細胞注入効率が高いのみならず、機械的強度にも優れる、組織工学用に適した多孔性高分子支持体の簡便な製造の提供。【解決手段】高分子を有機溶媒に溶解させ、これを、回転している鋳型シャフト(shaft)により攪拌される非溶媒に放射して相分離されるゲル状態の高分子繊維を回転している鋳型シャフトに巻き付けながら成形して多孔性高分子支持体を製造する。本発明の多孔性高分子支持体の製造方法によれば、空隙間の相互連結性に優れ、機械的強度及び細胞注入効率が高いため、組織工学用に適した多孔性高分子支持体を得ることができる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
(i)生体適合性高分子を有機溶媒に溶解させて高分子溶液を製造する段階、
(ii)段階(i)で得られた高分子溶液を、回転しているシャフトにより攪拌される非溶媒に放射して、非溶媒液中で高分子ゲルを形成する段階、
(iii)段階(ii)で形成された高分子ゲルを、回転しているシャフトに巻き付けるようにして、多孔性高分子支持体に成形する段階、及び
(iv)段階(iii)で得られた多孔性高分子支持体を乾燥させて有機溶媒を除去する段階
を含む、多孔性高分子支持体の製造方法。
IPC (1):
FI (3):
A61L27/00 Y
, A61L27/00 W
, A61L27/00 V
F-Term (18):
4C081AB11
, 4C081AB31
, 4C081AC03
, 4C081BA12
, 4C081BA16
, 4C081BB08
, 4C081CA16
, 4C081CA17
, 4C081CA18
, 4C081CA20
, 4C081CA24
, 4C081CC01
, 4C081CD02
, 4C081CD08
, 4C081CD09
, 4C081CD12
, 4C081CD17
, 4C081EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page