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J-GLOBAL ID:200903020898611090

労務管理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995061631
Publication number (International publication number):1996235248
Application date: Feb. 23, 1995
Publication date: Sep. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 建設作業所での総合的な労務管理を容易、迅速、かつ確実に行う。【構成】 作業者の識別番号、氏名、生年月日、所属会社、職種、保有資格などがキーボード14から入力され、データ登録手段101はそれらを作業者ごとにデータ蓄積手段102に登録する。作業者の顔写真や資格証などはビデオカメラ24およびスキャナ22によって入力され、蓄積手段102に登録される。また、各作業者の手が掌形識別装置18に登録される。作業者は出退時、手を識別装置18に識別させ、識別装置18はこのとき識別番号を出力する。同時にタイマ手段104は時刻、日付データを生成する。これらのデータは蓄積手段102に格納される。また、診断装置20によって作業者の血圧などを測定でき、診断データは作業者の識別番号とともに蓄積手段102に記録される。データは検索手段103により読み出され、モニタ12などに表示される。
Claim (excerpt):
建設作業者の労務管理を行うためのシステムにおいて、手の形態より前記作業者を識別し、その作業者の識別データを出力する掌形識別装置と、この掌形識別装置が前記識別データを出力したときの時刻およびその日の日付を表すデータを生成するタイマ手段と、前記作業者の氏名および前記識別データを含む、作業者に係わる文字型データを入力するための第1の入力手段と、前記作業者の写真を含む、作業者に係わる画像データを入力するための第2の入力手段と、前記作業者の少なくとも血圧を測定して、その結果を表す診断データを出力する診断装置と、前記識別データ、前記時刻および日付データ、前記文字型データ、前記画像データ、ならびに前記診断データを含む、前記作業者に係わるデータを蓄積するデータ蓄積手段と、前記掌形識別装置、前記タイマ手段、前記第1の入力手段、前記第2の入力手段、ならびに前記診断装置から、前記識別データ、前記時刻および日付データ、前記文字型データ、前記画像データ、ならびに前記診断データをそれぞれ受け取り、前記データ蓄積手段に登録するデータ登録手段と、データの読み出しを指示するための第3の入力手段と、この第3の入力手段を通じて行われるデータ読み出しの指示にもとづいて、前記データ蓄積手段よりデータを読み出すデータ検索手段と、このデータ検索手段が読み出したデータを出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする労務管理システム。

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