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J-GLOBAL ID:200903020899938000

可変長符号の復号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994338809
Publication number (International publication number):1996116267
Application date: Dec. 28, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 2つの分離されたチャネルから供給されるVLCビットストリームを同時に処理し得るVLC復号化装置を提供する。【構成】 連続する2つの固定長セグメントを格納する第1格納手段と第2格納手段と、いずれかの格納手段からの固定長セグメントを選択し、第1または第2ウィンドウ制御信号を選択する第1選択手段と、可変長コードワードの最長の長さと同じビット長を有する復号ウィンドウ出力シーケンスを生成するバレルシフタ30と、復号化された可変長コードワードに相応するコードワード長出力を生成するメモリ手段と、第1または第2復号化ワード及びコードワード長出力を生成する第2選択手段と、累算コードワード長出力にコードワード長出力を加える累算器手段62,64と、第1及び第2ウィンドウ制御信号と第1及び第2先読出し信号とに基づき同時に復号化される2つの互いに異なるVLCビットストリームをイネーブルさせる制御手段とを含む。
Claim (excerpt):
各可変長符号(VLC)ビットストリームに含まれた可変長コードワードの最も長い長さと同じ長さを有する固定長セグメントに復号化され、入力ビットストリームを格納する第1入力バッファ及び第2入力バッファから分離されて供給される2つの互いに異なるVLCビットストリームを同時に復号化する可変長符号復号化装置に於て、第1読出し信号に基づいて前記第1入力バッファからの連続的な2つの固定長セグメントを格納する第1格納手段と、第2読出し信号に基づいて前記第2入力バッファからの連続的な2つの固定長セグメントを格納する第2格納手段と、第1選択信号に基づいて前記第1または2格納手段からの2つの連続的な固定長セグメントを選択し、第1または第2ウィンドウ制御信号を選択する第1選択手段と、前記選択されたウィンドウ制御信号に基づいて前記選択された2つの連続的なセグメント上に復号ウィンドウを形成して、可変長コードワードの最も長い長さと同じビット長を有する復号ウィンドウ出力シーケンスを生成するバレルシフタ手段と、前記復号ウィンドウ出力シーケンスの第1ビット位置で始まる可変長コードワードに基づいて復号ワードを生成し、前記復号化された可変長コードワードに相応するコードワード長出力を生成するメモリ手段と、第2選択信号に基づいて復号化ワード及びコードワード長出力を第1復号化ワード及び第1コードワード長または第2復号化ワード及び第2コードワード長出力で生成する第2選択手段と、以前に累算された第1コードワード長出力に第1コードワード長出力を加えて、累算された出力が前記可変長コードワードの最も長い長さよりも大きくない場合、累算されたコードワード長出力を表す第1ウィンドウ制御信号を発生し、累算されたコードワード長出力を0にセットし、累算されたコードワード長出力が可変長コードワードの最も長い長さよりも大きい場合、第1先読出し信号を発生する第1累算器手段と、以前に累算された第2コードワード長出力に第2コードワード長出力を加えて、累算された出力が、前記可変長コードワードの最も長い長さよりも大きくない場合、累算されたコードワード長出力を表す第2ウィンドウ制御信号を発生し、累算されたコードワード長出力を0にセットし、累算されたコードワード長出力が可変長コードワードの最も長い長さより大きい場合、第2先読出し信号を発生する第2累算器手段と、前記第1及び第2ウィンドウ制御信号と前記第1及び第2先読出し信号に基づいて前記第1及び第2選択信号と前記第1及び第2読出し信号とを生成して、同時に復号化する前記2つの互いに異なるVLCビットストリームをイネーブルさせる制御手段とを含むことを特徴とする可変長符号の復号化装置。

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