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J-GLOBAL ID:200903020900303404

線材供給方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅原 正倫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995042505
Publication number (International publication number):1996206764
Application date: Feb. 06, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 線材のもつれ等を速やかに解消することができ、ひいてはスムーズな線材供給を行うことができる線材供給方法及び装置を提供する。【構成】 線材供給装置1においては、繰り出される線材Wの搬送路の途上に設けられたダンサーロール装置4が、線材Wに当接した状態で線材Wと交差する方向に移動してその搬送路を変位させ、ダンサーロール11の上流側と下流側における線材の搬送速度差を吸収する。線材コイル2から線材Wを繰り出すときに、線材Wにもつれ等が生じてその供給が滞り、ダンサーロール11が、線材Wの搬送路を短くする方向へ限界位置X2を超えて移動した場合には、ダンサーロール11と線材コイル2との間における線材部分W1に、一時的にたるみを生じさせるための急加速が回転駆動部3に加えられる。これにより、上記もつれ等の解消が促進され、線材Wのスムーズな供給が可能となる。
Claim (excerpt):
線材コイルを回転駆動部で回転駆動することにより、線材を繰り出しつつ下流側に供給する方法であって、繰り出される線材の搬送路の途上にダンサーロールを設け、そのダンサーロールを前記線材に当接させて該線材と交差する方向に移動させることにより、前記線材の搬送路を変位させて、前記ダンサーロールの上流側と下流側における前記線材の搬送速度差を吸収する一方、前記ダンサーロールが、線材の搬送路を短くする方向へ、予め設定された限界位置を超えて移動した場合には、前記ダンサーロールと前記線材コイルとの間における線材部分に、一時的にたるみを生じさせるための急加速を前記回転駆動部に加えることを特徴とする線材供給方法。
IPC (6):
B21F 23/00 ,  B21C 47/00 ,  B21C 47/18 ,  B65H 49/18 ,  B65H 51/30 ,  B65H 59/38

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