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J-GLOBAL ID:200903020909946367

液晶デバイス及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 智廣 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992251921
Publication number (International publication number):1994082766
Application date: Aug. 28, 1992
Publication date: Mar. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 反射直視画像のコントラストが高く、低い印加電圧で容易に画像メモリ性を持たせることができ、材料の選択性やコスト面に優れ、また短時間で書換え可能な液晶デバイス及びその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 液晶デバイスは、透明性基板1、1間に調光層3を設け、この調光層3は使用環境温度で正の誘電率異方性を示すスメクチックA相となる液晶と透明重合体とからなり、その液晶と透明重合体とが互いに3次元的に連結し且つその液晶が透明重合体中にほぼ均一に分散した構造をなしているものである。また、その製造方法は、液晶材料と透明重合体を形成する重合性組成物との混合溶液を2つの基板間に介装し、この混合溶液を等方性液体状態に保ちながら混合溶液中の重合性組成物を紫外線を照射して重合させることにより、液晶と透明重合体とを互いに3次元的に連結させ透明重合体中に液晶をほぼ均一に分散させるものである。
Claim (excerpt):
透明性基板間に調光層を設け、この調光層は使用環境温度で正の誘電率異方性を示すスメクチックA相となる液晶と透明重合体とからなり、その液晶と透明重合体とが互いに3次元的に連結し且つその液晶が透明重合体中にほぼ均一に分散した構造をなしていることを特徴とする液晶デバイス。
IPC (2):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/135
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-107819
  • 特開平2-232621

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