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J-GLOBAL ID:200903020910871265

ホスファターゼ阻害剤とその阻害剤を利用した調味料及び食品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳野 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995264033
Publication number (International publication number):1997103293
Application date: Oct. 12, 1995
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 畜肉、家禽肉、魚介肉等の食肉、またはその干物、野菜、卵等及びそれらの食品に対し、それらが保有している、もしくは添加された旨味成分である5’リボヌクレオチドの分解を防止し、味の劣化を防ぎ得る阻害剤の提供。【解決手段】 桃、ネクタリン、梨、西洋梨、中国梨、枇杷、杏、すもも、梅、カリン、サクランボ、アーモンドの未熟果またはその抽出物の中から選ばれた1種または2種以上を含むホスファターゼ阻害剤を、畜肉、家禽肉、魚介肉等の食肉、またはその干物、野菜、卵等及びそれらの食品に含有させ、リボヌクレオチドの分解を防止し、味の劣化を防ぐ方法。更には、上記阻害剤とリボヌクレオチドを含む調味料をそれら食品に添加して旨味を持続させる方法。それら食品としては、漬物、すり身、味噌、醤油、ハム、ソーセージ、マヨネーズ、たらこ、辛子明太子、大豆蛋白含有食品、魚介塩辛等がある。
Claim (excerpt):
桃の未熟果、ネクタリンの未熟果、梨の未熟果、西洋梨の未熟果、中国梨の未熟果、枇杷の未熟果、杏の未熟果、スモモの未熟果、梅の未熟果、カリンの未熟果、マルメロの未熟果、またはその抽出物の中から選ばれた1種または2種以上を含有してなるホスファターゼ阻害剤。
IPC (10):
C12N 9/99 ,  A23B 4/02 ,  A23B 7/10 ,  A23L 1/229 ,  A23L 1/31 ,  A23L 1/314 ,  A23L 1/325 ,  A23L 1/325 101 ,  A23L 1/325 102 ,  A23L 1/328
FI (10):
C12N 9/99 ,  A23B 7/10 A ,  A23L 1/229 A ,  A23L 1/31 A ,  A23L 1/314 ,  A23L 1/325 A ,  A23L 1/325 101 D ,  A23L 1/325 102 Z ,  A23L 1/328 Z ,  A23B 4/02 C

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