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J-GLOBAL ID:200903020926941417

ヘリカルトップアンテナの接続方法、および、同接続構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋本 正実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995037096
Publication number (International publication number):1996237016
Application date: Feb. 24, 1995
Publication date: Sep. 13, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 携帯無線電話機の高周波回路に対して、ヘリカルトップ形のアンテナを、収納・伸長可能に接続する技術を改良して、接触導通不良に関するトラブルを無くし、アンテナの機械的強度を損わず、耐久性および静電耐圧に優れ、かつ高利得、高感度が得られる。簡単で低コストの接続方法および同装置を提供することを目的とする。【構成】 λ/2ヘリカルアンテナ7bとλ/2線条アンテナ7aとより成る複合アンテナ7を構成し、上記λ/2線条アンテナをケース1に対して摺動可能に支持し、該λ/2線条アンテナに対してλ/4励振器10を接触,導通させることなく対向させて両者の間に結合静電容量cを形成させる。
Claim (excerpt):
無線機の高周波回路を収納したケースにヘリカルトップ方式のアンテナを取り付けて、該アンテナを機械的に支持するとともに、該アンテナを高周波回路に対して電気的に接続する方法において、電気的長さが約1/2波長である線条アンテナの片方の端に、電気的長さ約1/2のヘリカルアンテナを接続し、機械的に直接接触させるとともに電気的に導通せしめてヘリカルトップ形の複合アンテナ素子を形成し、上記ヘリカルアンテナをケース外に位置せしめて、線条アンテナをケースの壁に貫通せしめて摺動可能に支承し、前記の線条アンテナを高周波回路に対して機械的に直接接触させることなく、電気的にも導通させずに対向せしめて、静電容量を介して電磁的に結合し、かつ、上記線条アンテナが高周波回路に対して容量結合されている個所から、「線条アンテナにヘリカルアンテナが接続された片方」の反対方向を見たとき、インピーダンスがアンテナ側のインピーダンスよりも格段に高くなる手段を設けることを特徴とする、ヘリカルトップアンテナの接続方法。
IPC (3):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 9/32
FI (3):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 9/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 無線機用アンテナ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-271001   Applicant:株式会社ヨコオ
  • アンテナ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-185794   Applicant:東洋通信機株式会社
  • 特開平4-058603
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