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J-GLOBAL ID:200903020929637735

ケイ素溶出炭酸カルシウム、およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 網野 友康 ,  初瀬 俊哉 ,  網野 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006285429
Publication number (International publication number):2008100878
Application date: Oct. 19, 2006
Publication date: May. 01, 2008
Summary:
【課題】 水溶液中にケイ素を溶出させることができるケイ素溶出炭酸カルシウム、およびその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明に係るケイ素溶出炭酸カルシウムは0.1wt%以上のケイ素を含有するバテライト相からなり、メタノール、消石灰、ケイ素源として有機ケイ素化合物を混合させた懸濁液中に炭酸ガスを吹き込むことで得られる。炭酸カルシウムは、新しく骨が生成されるにつれて生体内に吸収されるか分解して体外に排出され、最終的には自己骨によって欠損部が修復される有用な骨修復用生体材料であるが、これに早く新しい骨の生成を促進させるケイ素を含有させることにより、さらに骨修復機能を高めることが期待できる。【選択図】 図9
Claim (excerpt):
0.1wt%以上のケイ素を含有するバテライト相からなるケイ素溶出炭酸カルシウム。
IPC (1):
C01F 11/18
FI (1):
C01F11/18 D
F-Term (14):
4C081AB04 ,  4C081BA16 ,  4C081CF132 ,  4C081EA02 ,  4G076AA16 ,  4G076AA30 ,  4G076AB06 ,  4G076AB13 ,  4G076BA30 ,  4G076BB03 ,  4G076BB08 ,  4G076CA02 ,  4G076CA29 ,  4G076DA16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (7)
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