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J-GLOBAL ID:200903020931266299

仮想計算機システムの入出力割込み制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992250172
Publication number (International publication number):1994103093
Application date: Sep. 18, 1992
Publication date: Apr. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】入出力割込み制御のために必要となる記憶容量を削減する。【構成】実計算機上の仮想計算機制御プログラムは、入出力割込み要求を発したサブチャネルに一対一に対応している論理サブチャネルに対し、仮想計算機上のオペレ-ティングシステムによる処理待ちの入出力割込み要求が既に存在しているか否かを調べ320、存在する場合、実計算機上の仮想計算機制御プログラムは、サブチャネルのハ-ドウェアが入出力割込みを保留している事を示すフラグをにセットし330、存在しない場合、サブチャネルの状況情報を論理チャネルに読み込み保持する。そして、その後、仮想計算機上のオペレ-ティングシステムに状況情報が読み込まれると、フラグを調べ、セットされている場合は、サブチャネルの状況情報を読み込み保持し、フラグをリセットする。
Claim (excerpt):
入出力装置との間の入出力を制御する複数のチャネルを備えた実計算機上に、実現された、複数の仮想計算機を有する仮想計算機システムにおいて、前記仮想計算機システムは、前記チャネルよりの入出力割込みが発生した場合に、当該チャネルについての状況情報の保持数が所定数以下か否かを判定し、入出力割込みを発生したチャネルについての状況情報の保持数が所定数以上である場合には、入出力割込みを発生したチャネルについての状況情報の保持数が所定数以下となった時点で、当該チャネルの状況情報を読みだして取りだされるまで保持し、入出力割込みを発生したチャネルについての状況情報の保持数が所定数以下である場合には、当該チャネルより当該チャネルの状況情報を読みだして、取りだされるまで保持し、保持しているチャネルの状況情報を取りだし、当該状況情報に応じた処理を行うことを特徴とする仮想計算機システムの入出力割込み制御方法。
IPC (3):
G06F 9/46 350 ,  G06F 13/10 330 ,  G06F 13/24 310

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