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J-GLOBAL ID:200903020932379925

背景濃度補正方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大菅 義之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992160816
Publication number (International publication number):1994006593
Application date: Jun. 19, 1992
Publication date: Jan. 14, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】構成が簡単で、補正精度の優れた背景濃度補正方法及び装置を提供する。【構成】原稿読取前に読取ステージの黒基準領域、白基準領域の各アナログ画信号をA/D変換し、各画素位置の暗補正データ及び明補正データとしてメモリ31及びメモリ30に格納する。原稿読取時、原稿読取領域の参照領域内の量子化データがA/D変換器28の出力のフルスケールに達しているかが比較器33により比較され、達しているか否かにより乗算係数の増加又は減少が指示され、加算器35で前走査での乗算係数に所定の増減率が加算され、加算結果が次走査の乗算係数として乗算係数レジスタ36に出力される。減算器41で明補正データから暗補正データが減算され、その結果に前記の乗算係数が乗算される。また、その結果に暗補正データの加算結果が白基準レベルとしてD/A変換器26へ出力される。この白及び黒基準レベルからアナログ画信号の量子化が行われる。
Claim (excerpt):
センサで読み取った原稿の画情報を量子化する場合に、明補正データから暗補正データを減算した結果に、前走査での参照領域内の量子化データに基づいて増減させた乗算係数を乗算し、その結果に前記暗補正データを加算した値を量子化の白基準レベルとし、前記暗補正データを黒基準レベルとし、それら2つの基準レベルに基づいて各画素位置の画情報の量子化を行うことを特徴とする背景濃度補正方法。
IPC (3):
H04N 1/40 101 ,  G06F 15/64 400 ,  G06F 15/68 310

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