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J-GLOBAL ID:200903020943852568

オゾン水のオゾン濃度制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 光雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992307945
Publication number (International publication number):1994134023
Application date: Oct. 23, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】 処理槽内のオゾン水のオゾン濃度を自動的に制御する。【構成】 オゾナイザ1で発生したオゾンガスをオゾンガス溶解装置4に供給する。オゾンガス溶解装置4でオゾン水を製造して処理槽10に入れ処理対象物の処理をさせる。オゾンガスを排出する排出ライン6にパージ制御弁7を設ける。処理槽10内のオゾン水のオゾン濃度を濃度センサ12で検出するオゾン濃度検出値13をコントローラ14に入れ、オゾン濃度設定値15と比較させる。差があると、差がなくなるようにパージ制御弁6に制御信号16を送り、開度を調節させてオゾンガスの流量を調節させる。これによりオゾンガス溶解装置4へのオゾンガスの量を変えて製造されるオゾン水のオゾン濃度を制御させるようにする。
Claim (excerpt):
オゾナイザにて発生させられたオゾンガスをオゾンガス溶解装置に供給して該オゾンガス溶解装置でオゾン水を製造し、製造されたオゾン水を処理槽に供給して処理対象物の処理に供するようにし、該処理槽内のオゾン水のオゾン濃度調節を、オゾンガスの一部を排出ライン上のパージ制御弁の調節で行うようにするオゾン水のオゾン濃度制御装置において、上記処理槽内のオゾン水のオゾン濃度を検出する濃度センサを設け、該濃度センサで検出したオゾン濃度検出値とオゾン濃度設定値とを比較するコントローラを設け、且つ該コントローラからの制御信号で上記パージ制御弁を調節するようコントローラとパージ制御弁とを接続した構成を有することを特徴とするオゾン水のオゾン濃度制御装置。
IPC (3):
A61L 2/18 ,  A61L 9/015 ,  G05D 21/00

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