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J-GLOBAL ID:200903020946312270
エチレン・α-オレフィン共重合体およびフィルム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993321913
Publication number (International publication number):1994293813
Application date: Dec. 21, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 溶融弾性,透明性およびヒートシール性に優れたエチレン系共重合体を提供する。【構成】 エチレンと炭素数3以上のα-オレフィンを共重合してなるエチレン・α-オレフィン共重合体であって、(A)MFRが0.001〜100g/10分の範囲にあり、(B)密度(d)が0.86〜0.94g/cm3の範囲にあり、(C)同一重量平均分子量を示す直鎖ポリエチレンの極限粘度[η]lに対する極限粘度[η]の比[η]/[η]lをGiとしたとき、高分子量領域と低分子量領域それぞれの極限粘度の比G1,G2が以下の関係を満たしており、 0.50≦G1/G2≦0.95 (1)(D)基準温度190°C、周波数ω0=0.1(rad/sec)および周波数ω1=100(rad/sec)における動的粘弾性測定の損失弾性率G”の活性化エネルギーEa(0.1)とEa(100)(kcal/mol)の間に以下の関係 ΔEa=Ea(0.1)-Ea(100)>0 (2)を満たしていることを特徴とするエチレン・α-オレフィン共重合体。
Claim (excerpt):
エチレンと炭素数3以上のα-オレフィンからなるエチレン・α-オレフィン共重合体であって、(A)MFRが0.001〜100g/10分の範囲にあり、(B)密度(d)が0.86〜0.94g/cm3の範囲にあり、(C)同一重量平均分子量を示す直鎖ポリエチレンの極限粘度[η]lに対する極限粘度[η]の比[η]/[η]lをGiとしたとき、高分子量領域と低分子量領域それぞれの極限粘度の比G1,G2が以下の関係を満たしており、 0.50≦G1/G2≦0.95 (1)(D)基準温度190°C、周波数ω0=0.1(rad/sec)および周波数ω1=100(rad/sec)における動的粘弾性測定の損失弾性率G”の活性化エネルギーEa(0.1)とEa(100)(kcal/mol)の間に以下の関係 ΔEa=Ea(0.1)-Ea(100)>0 (2)を満たしていることを特徴とするエチレン・α-オレフィン共重合体。
IPC (3):
C08F210/16 MJM
, C08J 5/18 CES
, C08L 23:04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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エチレン・α-オレフィン共重合体組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-138547
Applicant:出光興産株式会社
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オレフイン系重合体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-339523
Applicant:出光興産株式会社
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