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J-GLOBAL ID:200903020947756717
気胞核心部分と緻密周縁部分を有し、フルオロクロロ炭化水素を含有しないウレタン含有成形体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田代 烝治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992117252
Publication number (International publication number):1993186548
Application date: May. 11, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 希釈剤として作用する従来慣用の、しかしながら今や環境問題上不都合なフルオロクロロ炭化水素を含まず、しかも良好な流動特性を有し、RIM法ないし低圧法で容易に処理され得るポリウレタン組成物を使用して、気胞核心部分、緻密周縁部分および実質的に孔隙のない平滑表面を有するウレタン含有発泡成形体を簡単かつ低コストで製造する方法を提供すること。【構成】 (a)有機ポリイソシアネートおよび/あるいは変性有機ポリイソシアネートと、(b)少なくとも2個の反応性水素原子を有する少なくとも1種類の高分子化合物および(c)場合により低分子量の連鎖延長剤および/あるいは架橋剤とを、(d)発泡剤、(e)触媒、(f)添加剤および場合により(g)助剤の存在下に、閉鎖成形型中において圧縮しながら反応させることにより、気胞核心部分と緻密周縁部分を有し、フルオロクロロ炭化水素を含有しないウレタン含有成形体を製造する方法であって、添加剤(f)として無定形、微小孔隙シリカゲルを使用することを特徴とする成形体製造方法。
Claim (excerpt):
(a)有機ポリイソシアネートおよび/あるいは変性有機ポリイソシアネートと、(b)少なくとも2個の反応性水素原子を有する少なくとも1種類の高分子化合物および(c)場合により低分子量の連鎖延長剤および/あるいは架橋剤とを、(d)発泡剤、(e)触媒、(f)添加剤および場合により(g)助剤の存在下に、閉鎖成形型中において圧縮しながら反応させることにより、気胞核心部分と緻密周縁部分を有し、フルオロクロロ炭化水素を含有しないウレタン含有成形体を製造する方法であって、添加剤(f)として無定形、微小孔隙シリカゲルを使用することを特徴とする成形体製造方法。
IPC (5):
C08G 18/08 NGT
, C08K 3/36
, C08L 75/04 NFY
, C08G 18/08
, C08G101:00
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