Pat
J-GLOBAL ID:200903020950311882

堆肥化組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中川 周吉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993107245
Publication number (International publication number):1994298585
Application date: Apr. 12, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】軽量で、透水性、保水性、通気性に優れ、かつアルカリ性が強すぎることのない、堆肥化組成物を提供することを目的としている。【構成】ALC粉末等の多孔性珪酸カルシウム水和物とコーヒー滓、茶滓類と混合して堆肥化することにより得られる堆肥化組成物である。【効果】本発明の堆肥化組成物は、保水性、透水性、通気性及び養分保持性(陽イオン交換容量)に優れ、優良な土壌改良材であるとともに、肥料成分バランスも良く、植物の生育に適している。堆肥化工程で、著しく酸性になることがないので、静菌作用が働かず、堆肥化時間を短縮させる効果も期待できる。さらに、本発明の堆肥化組成物は、軽量であるため、運搬、保管等を容易に行うことができる資材となる。また、本発明の組成物は、無臭であるので、屋内に用いる家庭用園芸培養土の資材ともなりうる。
Claim (excerpt):
多孔性珪酸カルシウム水和物と、コーヒー滓、茶滓類から選ばれる少なくとも1種以上の有機廃棄物とを混合し堆肥化したことを特徴とする堆肥化組成物。
IPC (4):
C05F 9/00 ,  C05D 3/04 ,  C05G 1/00 ,  A01G 1/00 303
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-286986
  • コーヒー豆滓肥料
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平2-416228   Applicant:武末年弘
  • 特開平4-295084

Return to Previous Page