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J-GLOBAL ID:200903020956785410

強化延伸不織布

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002242138
Publication number (International publication number):2004076237
Application date: Aug. 22, 2002
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【課題】延伸一方向配列不織布の特性を生かしつつ、引裂強度を向上させ、シートあるいは基材として幅広い分野に好適に用いられる強化延伸不織布を提供する。【解決手段】強化延伸不織布1は、基材層2と、基材層2の片面に圧着により積層されたネット状シート3とを有する。基材層2は、熱可塑性樹脂からなる繊維がほぼ一方向に配列されかつ繊維の配列方向に延伸された2枚の延伸一方向配列不織布2a,2bを、繊維の配列方向が互いに直交するように積層した延伸直交不織布である。ネット状シートは、縦方向に互いに間隔をおいて配列された複数の縦ストランドと、横方向に互いに間隔をおいて配列された複数の横ストランドとで構成され、縦ストランドと横ストランドとは、互いの交差部で結合している。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂から紡糸された繊維が一方向に配列されかつ延伸された少なくとも1枚の延伸一方向配列不織布からなる基材層と、 前記基材層の少なくとも片面に圧着されることによって前記基材層と積層された、縦方向に互いに間隔をおいて配列された複数の縦ストランドと横方向に互いに間隔をおいて配列された複数の横ストランドとで構成され、前記縦ストランドと前記横ストランドとが互いの交差部で結合しているネット状シートとを有する強化延伸不織布。
IPC (2):
D04H3/04 ,  D04H3/14
FI (2):
D04H3/04 A ,  D04H3/14 Z
F-Term (10):
4L047AA14 ,  4L047AA21 ,  4L047BD03 ,  4L047CA05 ,  4L047CA07 ,  4L047CA19 ,  4L047CB10 ,  4L047CC10 ,  4L047CC15 ,  4L047CC16

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