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J-GLOBAL ID:200903020959767412

合板用集成原木の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992218412
Publication number (International publication number):1994039814
Application date: Jul. 23, 1992
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】小径木を集成大径化するのに工業的に有利な方法を提供し、合板の製造を省力化、省エネルギー化するとともに木材資源の有効利用をはかることを目的とする。【構成】80〜100°Cの水蒸気で軟化処理した複数の小径木の表面にイソシアネート基含量が1.0〜25.0重量%の水分硬化型イソシナネート系接着剤を塗布して圧縮処理機に投入後、該小径木の圧縮率(圧締後の小径木の断面積の合計÷圧締前の小径木の断面積の合計×100)が60〜70%となるよう圧締し、該小径木同士を接着一体化するとともに該小径木中の水分含有率を均一化し、圧締状態のままで接着剤が十分に硬化した後、再度80〜100°Cの水蒸気で10分以上該変形を固定処理して合板用集成原木を製造する。
Claim (excerpt):
80〜100°Cの水蒸気で軟化処理した複数の小径木の表面にイソシアネート基含量が1.0〜25.0重量%の水分硬化型イソシナネート系接着剤を塗布して圧縮処理機に投入後、該小径木の圧縮率(圧締後の小径木の断面積の合計÷圧締前の小径木の断面積の合計×100)が60〜70%となるよう圧締し、該小径木同士を接着一体化するとともに該小径木中の水分含有率を均一化し、圧締状態のままで接着剤が十分に硬化した後、再度80〜100°Cの水蒸気で10分以上該変形を固定処理することを特徴とする合板用集成原木の製造方法。
IPC (2):
B27M 3/00 ,  B27L 5/00

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