Pat
J-GLOBAL ID:200903020967990996

オレフィン系共重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991283714
Publication number (International publication number):1994080726
Application date: Oct. 02, 1991
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ランダム性に優れるとともに、ポリエン化合物から誘導される構成単位の多いオレフィン系共重合体製造法の提供。【構成】 Ti、Zr、Hf、NbおよびTaから選ばれる少なくとも1種の遷移金属化合物(1) を含むか、またはバナジウム化合物(2) を含み、かつプロピレンの単独重合を行なった場合に、下記(a) 、(b) を充足するポリプロピレンを提供し得るオレフィン重合用触媒の存在下に、オレフィンとポリエン化合物とを共重合させる。(a) 該ポリプロピレンの13C-NMRスペクトルにおいて、Tββ、Tβγ、Tαγに由来するピーク強度が下記式(i) を満たし、(b) (1) を含む触媒を用いる場合には、TβγのTαγに対する強度比が2以上であり、(2) を含む触媒を用いる場合には、強度比が6以上である。
Claim (excerpt):
Ti、Zr、Hf、NbおよびTaから選ばれる少なくとも1種の遷移金属化合物を含み、かつプロピレンの単独重合を行なった場合に、下記要件(a) および(b) を充足するポリプロピレンを提供し得るオレフィン重合用触媒の存在下に、オレフィンとポリエン化合物とを共重合させることを特徴とするオレフィン系共重合体の製造方法;(a) 該ポリプロピレンの13C-NMRスペクトルにおいて、Tββ、Tβγ、Tαγに由来するピーク強度が下記式(i) を満たし、【数1】(b) 該ポリプロピレンの13C-NMRスペクトルにおけるTβγのTαγに対する強度比が2以上である。
IPC (6):
C08F210/00 MJG ,  C08F 4/62 MFG ,  C08F210/16 MJM ,  C08F212/00 MJT ,  C08F232/00 MNV ,  C08F236/00 MPK

Return to Previous Page