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J-GLOBAL ID:200903020970006610

エンジンの排気ガス浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 沼形 義彰 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992103809
Publication number (International publication number):1993280326
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エンジンの始動時あるいはアイドリング運転時における触媒の昇温の迅速化と触媒の効率的な酸化反応により、外部に排出される排気ガスの悪臭や有害ガスを減少させる。【構成】 第1の絞り弁66を配設した吸入管60をエンジン50の上流に配設し、下流には浄化装置80に連結する排気管70を連結する。第1の絞り弁66はエンジン50の回転数あるいは負荷が少なく、吸排気絞りを行う運転条件となったとき、コントロ-ラ90からの閉信号により弁を閉じ、第1の絞り弁66が閉じた状態の間に浄化装置80の触媒が設定(活性化)温度に達したとき、コントロ-ラ90からの開信号により短時間弁を開く。この弁の開閉をエンジンの運転条件が満足されるまで継続して、排気ガス温度の昇温と触媒の活性化の促進を図る。
Claim (excerpt):
エンジンに流入する吸入管と、吸入管に配設する絞り弁と、エンジンから流出する排気管と、排気管の下流に配設する触媒を内装した浄化装置と、エンジンの運転状況信号、および浄化装置の触媒温度を検出する温度センサからの信号によって、絞り弁の開閉を制御するコントロ-ラとを有するエンジンの排気ガス浄化装置において、コントロ-ラは設定運転条件を検知すると絞り弁に閉信号を出力すると共に、絞り弁に閉信号を出力中に温度センサが設定温度を検知すると絞り弁を開く信号を短時間出力することを特徴とするエンジンの排気ガス浄化装置。
IPC (5):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F02D 9/04 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00

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