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J-GLOBAL ID：200903020979052037

マイクロ波集積回路及びこのマイクロ波集積回路を 用いた通信システム用端末装置

Inventor： 澤井 徹郎 ,  宇田 尚典 ,  平井 利和 ,  原田 八十雄
Applicant, Patent owner： 三洋電機株式会社
Agent (1)： 田中 康博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996118195
Publication number (International publication number)：1997284168
Application date： Apr. 17, 1996
Publication date： Oct. 31, 1997
Summary：

【要約】【課題】 2種類以上の移動体通信システムに対応する端末装置の回路構成を簡略化して装置の小型化及び低廉化を実現する。【解決手段】 受信系は受信信号を増幅する低雑音アンプLNA1を、送信系は送信信号を周波数変換するためのミキサMIX2を夫々共有化し、前記LNA1の入力部A及びMIX2の出力部Bを夫々2端子にし、各端子にL1とC1及びL2とC2からなる並列共振回路で構成される帯域除去フィルタBRF10〜BRF40を付加することにより、受信信号の、入力部AからPDC用のBRF20への信号の入力(PHS時)、又は入力部AからPHS用のBRF10への信号の入力(PDC時)を防止し、また、送信信号の、出力部BからPDC用のBRF40への信号の出力(PHS時)、又は出力部BからPHS用のBRF30への信号の出力(PDC時)を防止する。

Claim (excerpt)：

所定の信号経路を少なくとも2以上の信号経路に分岐してなる信号経路を有し、該分岐してなる信号経路中にフィルタを有するマイクロ波集積回路であって、前記分岐してなる各信号経路に係る所望の各信号が他の分岐してなる信号経路を通過するのを阻止するように該他の分岐してなる信号経路中に信号阻止フィルタを備えることを特徴とするマイクロ波集積回路。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開平1-227530
  
• 移動通信方式
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-318014   Applicant：日本電信電話株式会社