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J-GLOBAL ID:200903020979999611
熱硬化性樹脂組成物及び半導体装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991283548
Publication number (International publication number):1993097969
Application date: Oct. 03, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 流動性が良好で膨張係数が小さく、高いガラス転移温度を有しながら、しかも耐熱性が良好で、低吸湿性の硬化物を与え、半導体装置の封止に好適な熱硬化性樹脂組成物を得る。【構成】 (a)下記式(1)で示される化合物の含有量が10重量%以下であるナフタレン環含有エポキシ樹脂(b)下記式(2)で示される化合物の含有量が10重量%以下であるナフタレン環含有フェノール樹脂【化1】(但し、R1は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基、OGはグリシジル基、nは1又は2であって、ナフタレン環のいずれのリングに付加しても良く、両リングに同時に付加しても良い。)(c)無機質充填材を配合し、かつ前記式(1)及び式(2)の化合物の含有量を全樹脂量の10重量%以下とする。
Claim (excerpt):
(a)下記式(1)で示される化合物の含有量が10重量%以下であるナフタレン環含有エポキシ樹脂【化1】(但し、R1は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基、OGはグリシジル基、nは1又は2であって、ナフタレン環のいずれのリングに付加しても良く、両リングに同時に付加しても良い。)(b)下記式(2)で示される化合物の含有量が10重量%以下であるナフタレン環含有フェノール樹脂【化2】(但し、R1は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基、nは1又は2であって、ナフタレン環のいずれのリングに付加しても良く、両リングに同時に付加しても良い。)(c)無機質充填材を含有してなり、かつ前記式(1)及び式(2)の化合物の含有量が全樹脂量の10重量%以下であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。
IPC (6):
C08G 59/20 NHQ
, C08G 59/62 NJS
, C08K 3/00 NKT
, C08L 63/00 NJS
, H01L 23/29
, H01L 23/31
Patent cited by the Patent:
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