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J-GLOBAL ID:200903020984899994

COD・窒素除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994010156
Publication number (International publication number):1995214093
Application date: Feb. 01, 1994
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【目的】 処理コストを低減できるCOD・窒素除去方法を提供する。【構成】 CODを含む原水をオゾン接触槽1へ導入して、オゾン酸化処理する。この酸化処理水を好気槽2に導入して、オゾン接触槽1において供給された溶存酸素を利用する好気的条件下で生物学的に処理し、この好気的処理水を嫌気槽3に導入して、嫌気的条件下で生物学的に処理する。【効果】 オゾン接触槽内で供給された溶存酸素を有効利用できるとともに、嫌気的処置のために溶存酸素を除去する操作が不要になる。
Claim (excerpt):
CODを含む原水をオゾン接触槽へ導入して、オゾン酸化処理することにより、原水中のCODを生物分解性有機物や硝酸性窒素とし、この酸化処理水を好気槽に導入して、前記オゾン接触槽において供給された溶存酸素が存在する好気的条件下で生物学的に処理することにより、前記酸化処理水中に含まれる生物分解性有機物を酸化分解するとともに残存する窒素分を硝酸性窒素とし、この好気的処理水を嫌気槽に導入して、嫌気的条件下で生物学的に処理することにより、前記好気的処理水中に含まれる硝酸性窒素や生物分解性有機物を除去することを特徴とするCOD・窒素除去方法。
IPC (9):
C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 ZAB ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504 ,  B01D 19/00 ZAB ,  C02F 1/20 ZAB ,  C02F 1/78 ZAB ,  C02F 3/30 ZAB

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