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J-GLOBAL ID:200903020993714310

反射防止フィルム及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光来出 良彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993195369
Publication number (International publication number):1995027902
Application date: Jul. 13, 1993
Publication date: Jan. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 複数回の蒸着工程を必要としない簡単な製造で反射防止膜を形成することができ、斜め蒸着により形成した反射防止膜において、膜強度が十分であり、剥離やクラック等が生ぜず、耐擦傷性等の機械的強度に優れた最表面層が低屈折率の反射防止フィルム、及びその製造方法を提供する。【構成】 透明樹脂基材12上に樹脂を主成分とするハードコート層13を形成する。このハードコート層13上に、ハードコート層13の屈折率よりも小さい屈折率を有するSiO2 又はMgF2 を斜め蒸着して、単層の斜方蒸着層14を形成して反射防止フィルム21とする。なお、蒸着されるハードコート層13を半硬化状態とし、この状態で蒸着を行ない、その後、完全硬化することにより、蒸着膜の密着性を十分なものとすることができる。
Claim (excerpt):
(1)透明樹脂基材上に樹脂を主成分とするハードコート層を形成し、(2)前記ハードコート層上に、前記ハードコート層の屈折率よりも小さい屈折率を有するSiO2 又はMgF2 を斜め蒸着することにより、単層の斜方蒸着層を形成したことを特徴とする反射防止フィルムの製造方法。
IPC (7):
G02B 1/11 ,  B32B 9/00 ,  C08J 7/04 CEP ,  C08J 7/04 CFD ,  C23C 14/06 ,  C23C 14/10 ,  B32B 7/02 103

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