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J-GLOBAL ID:200903020994948454

自動車内板用塗膜形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997155487
Publication number (International publication number):1999001632
Application date: Jun. 12, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 内板部と外板部との境界部位における塗装仕上がり外観の向上を図ることのできる自動車内板用塗膜形成方法を提供する。【解決手段】 自動車車体内板部1aの外板部1bとの境界1c部位においては、前記内板用上塗りクリアコート5と外板用上塗りクリアコート6とがウェットオンウェット方式によって塗り重ねられるにおいて、前記内板用上塗りクリアコート塗装に用いられるクリア塗料の単独の硬化開始時間をTI(interior)、硬化飽和時間をTE(interior)とし、一方、外板用上塗りクリアコート塗装に用いられるクリア塗料の単独の硬化開始時間をTI(exterior)、硬化飽和時間をTE(exterior)とするとき、2≧TI(exterior)-TI(interior)≧0、かつTE(exterior)≧TE(interior)なる関係が満たされるように、前記各クリア塗料のそれぞれ有する硬化時間を予め調整しておくことを特徴とする自動車内板用塗膜形成方法。
Claim (excerpt):
上塗りベース塗料を塗布した後、形成されたベースコート上部にウェットオンウェット方式によって、内板用上塗りクリア塗料を塗布し、しかる後に全体の塗膜を加熱硬化することよりなる2コート1ベーク方式の自動車内板用塗膜の形成方法であって、当該内板部の外板部との境界部位においては、前記内板用上塗りクリア塗料と外板用上塗りクリア塗料とがウェットオンウェット方式によって塗り重ねられるにおいて、前記内板用上塗りクリア塗料と前記外板用上塗りクリア塗料のそれぞれ有する硬化特性が所定の関係を満たすように予め調整することによって、前記境界部位における塗装仕上がり外観を向上させることを特徴とする自動車内板用塗膜形成方法。
IPC (3):
C09D 5/00 ,  B05D 1/36 ,  B05D 7/14
FI (3):
C09D 5/00 E ,  B05D 1/36 B ,  B05D 7/14 L
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平2-203966
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-203966
  • 特開平2-203966
  • 特開平2-203966

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