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J-GLOBAL ID:200903021010249948
撥水性被膜、その製法及び熱交換器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993317710
Publication number (International publication number):1995166123
Application date: Dec. 17, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】微小な水滴にも良好な撥水性を示し、かつ撥水が持続する被膜、及びその製法を提供する。【構成】基板1上に撥水性粒子3を複合しためっき層2を形成し、その上に撥水性粒子3より融点の低い撥水性被膜4’を配置し、且つ撥水性粒子3がその被膜4’中に一部が埋まった状態でその被膜4’上に一部が突出するようにする。【効果】被膜は撥水性粒子によりその表面に微小な凹凸を形成でき、かつ表面全体が撥水性の物質から構成されているため、微小な水滴にも撥水性を示し、かつ撥水が持続する。
Claim (excerpt):
基板上に直接または間接に配置する撥水性被膜であって、その被膜中に一部が埋まり、かつその被膜上に一部が突出するように撥水性粒子を分散させ、前記撥水性被膜の材質と前記撥水性粒子の材質とは融点を異にすることを特徴とする撥水性被膜。
IPC (5):
C09D127/12 PFJ
, C09D 5/00 PPG
, C09K 3/18 101
, C25D 15/02
, F28F 13/18
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