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J-GLOBAL ID:200903021013981054
コンクリート組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992284187
Publication number (International publication number):1994127987
Application date: Oct. 22, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 建築材料及び二次製品材料として使用するコンクリートの粘性及び流動性を高め、骨材、セメント、水の分離抵抗性に優れた性状を有し、バイブレーター等の振動による締め固め不要なコンクリート組成物を提供する。【構成】 高性能減水剤、セメント、微粉末、軽量骨材及び水溶性高分子を特定の割合で含有し、比重が2.0 以下で、且つJIS A 1101によるスランプフロー値が55cm以上であるコンクリート組成物。【効果】 高流動性、分離抵抗性、品質安定性、初期強度の確保が可能になり、コンクリートの使用方法、コンクリートの施工方法が飛躍的に改善され、特にコンクリート製品の製造においては、現行の砂の品質管理状況でも一定のフロー(55〜70cm)のコンクリートを製造することが可能となり、しかも騒音解消、製造合理化への波及効果が大きい。
Claim (excerpt):
高性能減水剤、セメント、微粉末、軽量骨材及び水溶性高分子を含有するコンクリート組成物において、下記の (1)〜(2) の条件を満たし、且つJIS A 1101によるスランプフロー値が55cm以上であることを特徴とするコンクリート組成物。(1) (微粉末体積+セメント体積)/(全コンクリート組成物体積)×100 =16〜28体積%(2) コンクリート組成物の比重が 2.0以下
IPC (5):
C04B 7/19
, C04B 7/13
, C04B 7/26
, C04B 14/02
, C04B 24/00
Patent cited by the Patent: