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J-GLOBAL ID:200903021016797564
内部通路ライナを備えた溶射機およびこのような溶射機のためのコンポーネント
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997126600
Publication number (International publication number):1998052660
Application date: May. 16, 1997
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 溶射機内の噴流通路における堆積の傾向が減じられた、改良された溶射機、特にHVOFガンを提供する。【解決手段】 燃焼室26を規定している室部材と、前記燃焼室に燃料ガスおよび燃焼助成ガスを噴射するためのガス手段78と、燃焼室から出口端部にまで延びた通路を備えたガスキャップ14と、通路へ溶射材料を供給するための供給手段77とが設けられており、前記ガスキャップ14が、少なくとも通路の大部分を形成している管状の内側部材80と、該内側部材を冷却するための冷却手段とから成っており、内側部材が、少なくともRc65の硬度を有する熱伝導性の材料から形成されていて、これにより、燃焼室で燃料ガスが燃焼すると、細かく分割された溶射材料を含んだ噴流が、通路に溶射材料を大量に堆積することなく、出口端部を貫通して吹き付けられるようになっている。
Claim (excerpt):
溶射機であって、燃焼室を規定している室部材と、前記燃焼室に燃料ガスおよび燃焼助成ガスを噴射するためのガス手段と、燃焼室から出口端部にまで延びた通路を備えたガスキャップと、通路へ溶射材料を供給するための供給手段とが設けられており、前記ガスキャップが、少なくとも通路の大部分を形成している管状の内側部材と、該内側部材を冷却するための冷却手段とから成っており、内側部材が、少なくともRc65の硬度を有する熱伝導性の材料から形成されていて、これにより、燃焼室で燃料ガスが燃焼すると、細かく分割された溶射材料を含んだ噴流が、通路に溶射材料を大量に堆積することなく、出口端部を貫通して吹き付けられるようになっていることを特徴とする、溶射機。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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特開平2-131160
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プラスチック材料溶射ノズル及び溶射ピストル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-017586
Applicant:ラ・スーデユール・オートジエーヌ・フランセーズ, ル・エール・リクイツド・ソシエテ・アノニム・プール・ル・エチユド・エ・ル・エクスプルワテシヨン・デ・プロセデ・ジエオルジエ・クロード
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特開昭63-315162
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