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J-GLOBAL ID:200903021020550514

燃料電池発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993053333
Publication number (International publication number):1994267580
Application date: Mar. 15, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 都市ガス6B、6C等のような水素を主成分とし一酸化炭素、炭化水素及び窒素を含むガスを原燃料とする場合には、原燃料中の炭化水素成分が少なく改質反応に必要な熱量も少ないため熱バランスがうまくとれないという欠点がある。そこで、システムの熱バランスをとるとともに燃料電池発電装置のコンパクト化および総合熱効率を向上することを目的とする。【構成】 燃料処理部分は、改質器をなくし、一酸化炭素変成器3のみから構成してコンパクトにするとともに、燃料電池本体1の下流側に燃料極出口ガスを燃料とするボイラー8を設置することにより未反応の水素、一酸化炭素及び炭化水素の熱量をスチームとして回収することにより総合熱効率を向上させた。
Claim (excerpt):
水素を主成分とし一酸化炭素、炭化水素及び窒素を含む原燃料を水蒸気と反応させて燃料ガスを生成する燃料処理手段と、この燃料処理手段により処理された前記燃料ガスと空気とを電気化学的に反応させて電力を得る燃料電池本体とから構成される燃料電池発電装置において、前記燃料処理手段は原燃料中の一酸化炭素を水蒸気と反応させて水素を生成する一酸化炭素変成器から構成され、前記原燃料中の炭化水素はそのまま前記燃料電池本体に供給し、前記燃料電池本体の下流側に配置され燃料極出口ガスを燃料として水蒸気を発生するボイラーを備えたことを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (2):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (17)
  • 特開昭63-062160
  • 特開昭63-062160
  • 特開平2-093207
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