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J-GLOBAL ID:200903021024659324
軸封装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野本 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993173603
Publication number (International publication number):1995012238
Application date: Jun. 22, 1993
Publication date: Jan. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 略水平に支持された回転軸10の外周に装着され揮発性の液体を密封対象とする軸封装置において、一次側メカニカルシール30から漏洩して気化した密封対象の気体を適切に回収して、この気体が二次側メカニカルシール40の外周空間を循環されるサーキュレーション液Lに混入するのを防止する。【構成】 回転軸10とハウジング20との間に配置された一次側及び二次側メカニカルシール30,40で画成された軸封空間Sのうち二次側メカニカルシール40の外周空間に循環供給するサーキュレーション液Lが貯えられたリザーバタンク50と、下端が両メカニカルシール30,40の間の位置におけるハウジング20の内周面上部に開口されると共に上端がリザーバタンク50内の液面上の気室50’に開口された漏洩気体回収路VOUT ,53と、気室50’にオリフィス通路61を介して接続された漏洩気体回収部60を備える。
Claim (excerpt):
略水平に支持された回転軸の外周に装着され揮発性の液体を密封対象とする軸封装置において、前記回転軸とその外周のハウジングとの間に軸方向に並んで配置された一次側及び二次側メカニカルシールと、これら両メカニカルシールで画成された軸封空間のうち二次側メカニカルシールの外周空間に循環供給するサーキュレーション液が貯えられたリザーバタンクと、下端が前記両メカニカルシールの間の位置における前記ハウジングの内周面上部に開口されると共に上端が前記リザーバタンク内の液面上の気室に開口された漏洩気体回収路と、前記リザーバタンクの気室にオリフィス通路を介して接続された漏洩気体回収部と、を備えたことを特徴とする軸封装置。
IPC (2):
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